『貿易陶磁研究』 執筆要綱
次の各項により原稿を受理する。
- 本誌に掲載する原稿は、貿易陶磁器に関する次の種類とする。
@論文 A研究ノート B報告(前年研究集会発表者) C資料紹介 D研究動向 E書評・紹介
@・Aについては、当会「査読規定」による査読を行う。
- 原稿は、本文、挿図、写真、表など全てを含めて、1編当り次の頁数をこえないものとする。ただし、特別の理由があるものについては別に世話人会で検討する。
@論文24頁 A研究ノート12頁 B報告12〜24頁 C資料紹介6頁 D研究動向4頁 E書評・紹介2頁
- 本文は日本語、横書きとし、1頁はA4版で、23字×43行・2段組(400字詰め原稿用紙換算で5半弱) とする。文字原稿と図表・写真は必ず別にして投稿する。これ以外の、例えば文体、表記の仕方、図版の作成等の執筆に必要な細則については、別に定めたところによるので、 執筆希望者は投稿に際し、事前に請求し、体裁を整えて送付すること。
- 英文タイトル、および上記の@・A・Bについては、 英文概要を必須とする。タイトルと概要は、あわせて1頁以内を原則とし、 執筆者が作成し、添付する。作成が不可能な場合は、400字以内の和文概要を作成、添付すること。
- 原稿の受付は、@については、12月31日までとする。その他は通常毎年5月31日までとする。これを過ぎたものについては次号掲載とする。
- 掲載の採否は、世話人会で決定する。また、体裁、内容等の変更については、その指示に従うこと。
- 執筆者には、1編につき本誌3部を贈呈する。
『貿易陶磁研究』査読規定
- 投稿制度
『貿易陶磁研究』誌に、貿易陶磁研究に関する投稿論文を掲載する。掲載論文は、原則として毎号2篇までとする。
投稿論文は、当会規定の査読を実施のうえ、世話人会の議を経て掲載の採否を決定する。論文投稿は12月31日をもって締め切り、採用したものは次年度の『貿易陶磁研究』に掲載する。
- 執筆要綱
論文等の書き方は、『貿易陶磁研究』執筆要綱による。
- 査読委員の委嘱
@ 世話人会は、投稿論文の内容に応じて、その主題の当該分野または隣接分野を専攻する世話人及び世話人以外の研究者の中から、論文1篇につき2名の査読委員を委嘱する。
A 論文執筆者と師弟関係にあるもの等は、その論文の査読委員になることはできない。
- 論文の査読
査読委員は、以下の判定基準に照らして論文を審査し、その結果を文書によって世話人会に報告する。
審査基準@ 研究上の新知見、創造的な考え方が盛り込まれているかどうか。
A 資料の扱いが適切で、基本的な事実の誤認がないかどうか。
B 論述形式が適切で、かつ論旨に整合性があるかどうか。
- 執筆者への再検討の要請
世話人会は、原稿の内容・表現等についての問題点を指摘し、執筆者に再検討を促すことができる。
- 論文の採否の決定
世話人会は、査読委員の審査結果を尊重して、論文の採否を世話人会において決定し、その結果と理由を投稿者に世話人代表名で通知する。